CORONAどこでもクーラーレビュー【衣類乾燥・賃貸・小部屋におすすめ】

Recommended product
この記事は約9分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちはTIY LIFEの『ミイパパ』です・

今回は、賃貸物件の夏のエアコン問題の解決方法に関しての記事です。

賃貸物件ではエアコンの付いてない物件も有ったり、工事をして壁に穴を開けるのが不可な物件もあると思います。

ちなみに私の借りた賃貸物件も工事不可・エアコン無しの部屋でした。

そこで色々調べていると窓を排熱口にした「窓エアコン」を発見しました。そこで設置方法やどれくらい涼しいのかを実際に試してみてのレビューになります。

快適な夏を過ごすためにはエアコンは必須ですよね!

 

私の住む北国の賃貸物件はエアコンの設置は標準ではありません!しかも取り付けるには、大家さんの了承をもらい、壁に穴を開けて、高額な工事費を払い、下手をすると退出時に高額な原状回復費用を請求されることまであります。

今回の記事は商品レビューと設置のためDIYの得意な私の取った方法(大成功)をお伝えし、皆様のお役に立てればと思います。

⚠️こちらの記事は自己責任のもと施工しています。メーカーの推奨方法とは違いますのでご注意ください。

スポンサーリンク

今回の記事でわかる事

・CORONAどこでもクーラーの使用感

・スポットクーラーって?どんなもの?

・スポットクーラーのメリット、デメリット

・設置方法(工夫した加工方法など)

(窓エアコン)スポットクーラーとはどんなもの?

 

窓エアコン(スポットエアコン・スポットクーラ)呼び方や通称は様々です。

 

壁付けのエアコンが設置できない部屋を涼しくするものです。仲間には冷風扇も有りますがあまり涼しく無いのででオススメは出来ません。

CORONA(コロナ)どこでもクーラーを購入しました

結論から申し上げますと、「結構快適です!」十分涼しいと感じます。畳数は6畳のお部屋で使用しています。

購入した商品はこちらになります。

・設置には窓から排熱をしなくてはならない。
これが曲者(くせもの)です!商品によっては、雨が降っても外から雨が入ってこない「ダクトパネル」がついています。
しかしこの「ダクトパネル」窓のサイズの指定がありだいたい「140センチ」くらいまでしか付かないものが多いようです。しかし我が家の賃貸物件は窓の大きさは「150センチ」でした。中には延長パネルもある商品もあります。
・設置型エアコンよりは「音」はうるさい?
我が家ではサロンで使用するため、「騒音」には気を使いました。ご来店のお客様が快適に過ごして頂くために「ゴー」って音は出せないんです。現物の音を確認してから納得の上で購入しています。

スポットクーラー設置ダクト自作(DIY)方法

借りている賃貸物件の窓枠は150cmあり、市販のダクトパネルでは排熱は無理でした。考えた結果、ホームセンターなどで販売されているアルポリ合板を使用しダクトパネルを作成しました。

今回の賃貸物件の窓はスライドの窓です。この施工方法はダクトパネルのサイズが合わないスライド窓に有効です。ご参考までに。

スポットクーラー設置に必要な材料

 

・アルミ複合板(900cm*1800cm)

・コーキング

・コーキングガン

・塩ビ菅(水道用)と蓋(ホームセンターでちょうどよいサイズを探してください)

・カッター(丈夫な大きめの物)

・長尺定規(1m以上あるとラクです)

・サンドペーパー

・養生テープ

・窓ストッパー

⭐️道具以外の材料費は5000円〜6000円ほどかと思います。

アルミ複合板材料をカット

 

アルミ複合板は、ホームセンターで1枚ものから購入できます。900cm*1800cmで約4000円前後で購入可能です。

先ずは合板をカッターで切ります。私は150cm*30cmでカットしました。
カットは窓の大きさそのものでカット(窓枠のレールの上下ギリギリまで測ってください、そうでなければ安定せず、雨も入ってしまいます。)
カッターは大きめな、しっかりした物を使用してください。
多少力は必要です。きれいにカットできるように長い定規があると便利です。何回もカッターでナゾって切れ目をいれてください。最後の方は曲がってパキッっと割れます。
  
DIYするなら1m定規は必須です。作業がはかどりますよ!
切った面はペーパー(紙やすり)かけて角をまるくしてください。手が切れます。

コーキング施工

その後考えたのが、ダクトホースを付けられるように、水道管(塩ビ)を買って丸くカッターでカット!その後コーキングを行い乾燥させました。(コーキング塗った直後で汚いw)
コーキングネタはそのうちアップしますが、最後に仕上げを行います。
コーキングガンは安いものも売っていますが、ダメです。このようなものを購入してください。
私がプロの友達から教えてもらい購入したものはこちら!オススメ!
塗った後にヘラで整えます。
様々な種類があります。(ステンレス、プラスティックなど)
先がウレタンのこのタイプが非常に使いやすいです。今回はカーテンの奥で人から見えないため仕上がりは気にしないので、横着をし、マスキングはしませんでしたが、綺麗に仕上げたい場合は、マスキングをし、乾く前に整えたらマスキングを剥がします。そのまま24時間ほど放置します。

仮設置と確認

コーキングが固まったら、仮設置を行います。パネルが窓枠のレールの中までしっかり入っている事を確認してください。塩ビ菅に排熱ダクトホースを取り付けます。
こんな感じです。これでOKです。
その後窓をパネルのところまで閉めて養生テープで止めて完成です。綺麗にしたい方は強力なテープや綺麗なテープでOKかと思います。
(今回はカーテンを常時閉めておくのと賃貸物件の為テープ跡を残さない為です)
外から雨が入ってこない為に塩ビ管に蓋をつける工夫をしました。
最後に窓がズレ無いようにと、防犯の為窓枠ストッパーで窓が動かないように固定。
完成となります。
こんな感じの物や
こんな感じのもの自分の窓に合うものを購入してください。防犯対策で安心感が違います。

TIY LIFE的まとめ

今回掛かった施工時間は約2時間ほどでしょうか?コーキングが固まるまでは約1日置いてください。この物件に合うエアコンを探して設置方法を試行錯誤して考えました。
設置は窓の内側に来るようにパネルをレールにはめて下さい。絶対に外に落ちなくなります。また定期的にテープで止めている状態のため緩みや隙間が出ますので確認は必要かと思います。
プロの施工では無いので、心配な方は参考としての記事として下さい。
私はこの施工で満足してこの夏は乗り切れそうです!
長々とお付き合いいただきありがとうございました。この記事が皆様の参考になれば非常に嬉しく思います。
別のスポットクーラもレビューしていますので参考にしてください▼

コメント