こんにちはTIY LIFEの『ミイパパ』です・
今回は、賃貸物件の夏のエアコン問題の解決方法に関しての記事です。
賃貸物件ではエアコンの付いてない物件も有ったり、工事をして壁に穴を開けるのが不可な物件もあると思います。
ちなみに私の借りた賃貸物件も工事不可・エアコン無しの部屋でした。
そこで色々調べていると窓を排熱口にした「窓エアコン」を発見しました。そこで設置方法やどれくらい涼しいのかを実際に試してみてのレビューになります。
快適な夏を過ごすためにはエアコンは必須ですよね!
今回の記事は商品レビューと設置のためDIYの得意な私の取った方法(大成功)をお伝えし、皆様のお役に立てればと思います。
⚠️こちらの記事は自己責任のもと施工しています。メーカーの推奨方法とは違いますのでご注意ください。
今回の記事でわかる事
・CORONAどこでもクーラーの使用感
・スポットクーラーって?どんなもの?
・スポットクーラーのメリット、デメリット
・設置方法(工夫した加工方法など)
(窓エアコン)スポットクーラーとはどんなもの?
窓エアコン(スポットエアコン・スポットクーラ)呼び方や通称は様々です。
CORONA(コロナ)どこでもクーラーを購入しました
結論から申し上げますと、「結構快適です!」十分涼しいと感じます。畳数は6畳のお部屋で使用しています。
購入した商品はこちらになります。
スポットクーラーは別名冷風機と呼び、その仕組は比較的エアコンに近いものです。特徴としてはキャスターや取っ手がついている機種が非常に多く、設置にかかるパーツも少ないのが特徴です。比較的取り付けが簡単で、自分で十分に取り付けできます。
他には「窓用エアコン」もあるようです。こちらは「運転音」が比較的うるさいので却下しました。8月過ぎると在庫がなくなるのでお早めに購入するのがオススメです。
我が家のサロンでは「コロナどこでもクーラー」を購入しましたが、現物をみて購入を検討したもう一つの候補が「トヨトミのスポットエアコン」になります。
結構良かったのですが、結構大きな商品です。
運転音はどこでもクーラーよりは大きめで、冷気も強かったです。こちらの商品は「ダクトパネル」付きの商品でしたが、元々最大140センチの窓にしか設置ができない事、延長パーツを購入すると更に数千円の出費が増える事など、パネルは自作しようとパネルなしの「コロナどこでもクーラー」にしました。
スポットクーラーのメリット、デメリット
スポットクーラーのメリット
・どこでも設置できる
・動かしやすい(ローラー付もあり)
・設置が比較的簡単
・音が静かなものが多い
・機種によって、8畳から10畳くらいまで対応する商品もある(比較的大きい)
スポットクーラーのデメリット
・排気口からの熱問題
室内を冷やす場合には排気口から出ている熱を外に逃し続ける必要がありますが、スポットクーラーの場合はこの排気口が室外機の変わりですので、そのままにしていると冷たい空気と温かい空気が同じ部屋に溜まり、一向に部屋の温度は下がるどころか、発熱でむしろ熱くなります。これを対策しなければ殆ど意味がないと思っていいでしょう!
スポットクーラー設置ダクト自作(DIY)方法
借りている賃貸物件の窓枠は150cmあり、市販のダクトパネルでは排熱は無理でした。考えた結果、ホームセンターなどで販売されているアルポリ合板を使用しダクトパネルを作成しました。
今回の賃貸物件の窓はスライドの窓です。この施工方法はダクトパネルのサイズが合わないスライド窓に有効です。ご参考までに。
スポットクーラー設置に必要な材料
・アルミ複合板(900cm*1800cm)
・コーキング
・コーキングガン
・塩ビ菅(水道用)と蓋(ホームセンターでちょうどよいサイズを探してください)
・カッター(丈夫な大きめの物)
・長尺定規(1m以上あるとラクです)
・サンドペーパー
・養生テープ
・窓ストッパー
⭐️道具以外の材料費は5000円〜6000円ほどかと思います。
アルミ複合板材料をカット
アルミ複合板は、ホームセンターで1枚ものから購入できます。900cm*1800cmで約4000円前後で購入可能です。



コーキング施工

仮設置と確認




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