なんでも自分でやってみる私が、溶接に挑戦しました!
今回の記事は溶接で、アイアンハンガーラック(グリーンブラケット)をDIYした内容となります。
比較的簡単に作れて、材料費もめちゃ安い!しかもおしゃれです!
溶接機があると、DIYの幅がものすごく広がります!
DIY溶接でアイアンハンガーラックを作った理由
実は、我が家は以前、室内に自転車を吊り下げていました。
今では、屋根付き物置小屋ができて、室内に置いておく必要がなくなったのですが、洗濯物干しになってしまい(笑)
物置に設置できなくなりました。この自転車ラックを物置小屋に設置するために、端材でDIYにチャレンジしました・・・私の材料費はゼロです。
自転車ハンガーは室内に入れるには必須(おしゃれに自転車を飾れます)
アイアンブラケット溶接DIYに必要な材料と道具
こちらが完成形です!
DIY溶接に必要な材料や道具
溶接するのに必要な基本の道具はこちらをご覧ください。
・鉄筋10mm 30cm(約200円)
・フラットバー 20cm(約100円)
・シャーシブラックスプレー
(約300円)
合計材料費だけで600円位で
出来ちゃう!
・鉄筋曲げ板
・鉄筋曲げ棒
これがあると、簡単に形を作ることができます。
鉄筋曲げ棒
これがあると作業がはかどります。これで楽に鉄筋を曲げることができます。
綺麗に鉄筋を曲げたくても、うまく行かず探していて見つけたのがこちらです!
これで確りと固定して鉄筋を曲げていきます。簡単に綺麗に曲がります。
アイアンブラケットDIY溶接の作業手順
ここでは作業工程を説明します。
鉄筋の成形
鉄筋曲げ板と、曲げ棒を使い成形します。
作りたい形に曲げます。
不要な部分をカットします。
支える面の切りだし
成形した鉄筋をつける部分を15cmから20cmほど切り出します。
溶接します
垂直を出したいので、マグネットは必須です。マグネットがあると簡単に垂直(直角)に支えて溶接が可能になります。
作るもののサイズにもよりますが、S,M,L2個づつくらいあると便利なツールです。
チッピングハンマーで溶接後のカスを取ります。

グラインダーで成形します。
私は溶接があまり上手ではないので、ボコボコになりますので、グラインダーである程度成形し、形を整えます。

ネジ穴をあけていきます。
ドリルオイルを使い、ネジ穴をあけていきます。

シャーシブラックで塗装で完成
写真はありませんが塗装は少量で、3回くらいで決めるイメージで塗装してください。
グリーンハンガーとしてもオシャレですね!
洗濯物くらいなら余裕で、支えられます!強度も十分(先が少し曲がっていますが・・・)
おまけ(クロスの穴埋め補修)
先ほどのバイクハンガーの穴の跡が残っています。あらら・・・
穴を目立たなくする補修にはこれを使います。
一つあると何かと便利です。(クロスの傷隠しや、隙間埋めにも使えます)
穴にしっかりと注入します。
ヘラで埋めて整えていきます。
これである程度穴が目立たなくなります。



記事のまとめ

いかがでしょうか?意外と簡単でしょ?最初の投資は掛かりますが、DIYの幅が本当に広がります!
溶接にはコツが必要で、1日練習すれば、材料同士をくっつけることが出来ます。
綺麗に溶接できるようになるのは、熟練が必要かもしれません。私もまだまだ修行が必要です・・・
溶接は、非常に満足度の高いDIYの一つだと思います。
男前と称し、今アイアン家具や、小物が非常に流行っておりますが、コツさえつかめばある程度の小物や、台、テーブルの脚などは作ることが可能です。
私もこれからドンドン、アイアンでお洒落なものをDIYしていきますので、記事にしていきます。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
GOOD LUCK❣
コメント