この記事を読んでいる皆さんは、カメラを欲しいけど高いし、一眼レフ・ミラーレス・フルサイズ・APS-Cなど様々なカメラの種類や、センサーサイズ、性能、メーカーなどかなり多くの種類がありますので選び方がわからない方も多いのではないでしょうか?
私の使用方法を参考に、あなたに最適なカメラの購入方法の選択肢の一つが見つかるかもしれません。
この本をきっかけにカメラに最新の性能を追うのを止めました。ちょいと古いですが・・・
- 室内での子供の撮影
- 屋外での子供の撮影
- 室内でのペットの撮影
- 屋内での店舗などの撮影
- 屋外で子供の運動会の撮影
- ブログ用の写真撮影
このあたりに使用していますが、不満点はあまり有りません。環境さえ整えてあげれば十分に綺麗な写真は撮れていると思っています。
この記事を読み終えると、古くて安いカメラも選択肢の一つになると思っていただけると思いますので、カメラ選びに迷っている方は是非最後まで目を通してくださいね!
EOS60Dとはどんなカメラ?
2010年発売のカメラで、キャノンの一眼レフでは中級機と呼ばれる分類のカメラです。2021年現在では11年前のカメラになります。
一眼レフタイプの約1800万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)のカメラです。
私の購入に至ったポイントの紹介
- 1800万画素あれば十分である
- AFも十分早い
- バリアングル機能もあり
最新の商品であれば当然高価格になり、便利な機能、最新の機能もありますが、プロでもない私には不要なことが私のカメラ遍歴からも十分理解できたので、もう高機能、高価格の最新のカメラは選ばないと思います。
十分楽しく撮影ができることが分かったので、趣味としてのカメラの機能を追うのは止めました。
私のカメラ遍歴
2000年頃
2003年頃
2007年頃
2015年頃
2017年頃
2019年頃
2021年5月
レンズは幸いに父が大切に保管していた、EF28-70mm F2.8L 、EF70-200mmF2.8 が実家に残っており、売らずに残っていたEF50mmF1.8(ⅱ型)で2022年カメラライフを楽しんでおります。
遍歴を見るとかなりの迷走具合が見て取れますね(笑)
古いレンズ・カメラでも写りは私には最高です。
今はEOS M100との2台体制です。
私の写真の楽しみ方(EOS 60D版)
写真はDPPで現像し、パソコンの画面で見て楽しみます。パソコン画面はフルHDの23インチ画面で60Dで撮った写真を眺めていますが、十分綺麗だなーと思っています。
流石に等倍まで拡大すれば粗は出ると思いますがわざわざそんなことする必要があるのでしょうか?私にはどう考えてもありません。
たまに良いなと思った写真をプリントします。近くの現像屋さんです(コンビニではない本格的なプリント屋)L版中心でプリントをお願いしますが非常に写りは綺麗です。
こんな感じで60Dでのカメラライフを楽しんでおります。
2022年版EOS60Dを選んだ理由(メリットデメリットも)
EOS60Dのメリット
- 最新のカメラにはないフワッとした描写(カリカリの描写性能がない)
昔の40Dで撮った頃の甘い写真をたまに見返すと、いい意味で写りの甘さのようなものが見られて、たまにハッとします!
カリカリ描写全盛期だとは思いますが、私はこの写りが好きなんだなとハッキリ認識できました。
- 最新の性能を追いかけてもお金がいくらあっても続かない
- EOS60Dは価格が安く性能は十分
流石に2022年最新のカメラと比較にならない性能ですが、私には十分な性能です。
かなりピカピカで、やっぱり現物を見て購入するのは良いなあと思いました。
- 壊れても惜しくない価格
- 日中の外での撮影では高感度は必要ない
- 暗いところ高感度性能不足はレンズでカバーする
明るくてすごくいいレンズ!一度旧型を手放しましたが、もう一回買いたいと思っています。
- 撮り方を工夫すれば十分撮れる
- ファインダーがある
- シャッターフィーリングが気持ちいい
- 子供の写真を撮るなら十分な機能
- SDカードが使える
EOS60Dのデメリット
あまり感じていませんが・・・
- ボディは大きいです。
- ライブビュー撮影はAFが遅い
- 重たい
- 高感度性能は当然低い、私はISO800位が限界かな?
これくらいで、特に特殊な使い方をするわけではないので十分です。
キャノン一眼レフ(EOS60D)の魅力
- 昔ながらの操作感(私は40Dを使っていたので操作感が変わらないのは嬉しい)
- パシャリと撮ってる感(ミラーレスはパシャっとはならないですが、シャッター音が好き)
- キヤノンの操作性(様々なメーカーを使いましたが、ユーザーにはわかりやすい操作性だと思います。)
- キヤノンの色が好き(明るく、派手めな色は子供の写真を撮るときに最適です)
- 価格が安い(価格は今は本当に安いです)
- 画素数が少なくても十分な写り(1000画素あれば十分)この本に影響されています。
- 40dでも良かったくらい(ヤフオクで10000円位で購入しようか迷いました・・・)
EOS60Dにお勧めのレンズ紹介
ボディがいくら安く購入できてもレンズがないと撮影ができません。
単焦点レンズ編
- キャノンのカメラの単焦点1本目はこちらになると思います。しかしAPS-Cは1.6倍になるため80mm相当のレンズになります。中古では1万円位から購入できます。
- 50mm相当でおすすめなのがこちら、40D時代にこのレンズの一つ前のレンズを使用していましたが、今見ても「ハッ」とするくらい好きな描写でした。柔らかい家族の写真が取れて、明るいレンズなので室内での撮影にも向いています。
おすすめレンズ便利ズーム編
- チョイと価格は高めですが、これ一本あれば屋外での運動会の撮影などはカバーできると思いますよ!中古では22000円~くらいでしょうか?オートフォーカスも早いです。
キャノンEFマウントの古いレンズの魅力
- 中古価格がLレンズでも安い(数万円~購入可能)
- プロでもないのでRFマウントなどの最新は不要(高すぎて購入不可)
- AFは今でも十分通用する(20年前のカメラでも問題なくAFは効きます)
この記事ではレンズ選びの事は省きますが、最新のカメラの高価格帯レンズは高すぎます。確かにすごい写りなのも知っています。
おすすめ中古カメラの買い方
今まで記事を読んでくださり、じゃあどこで買ったらいいの?って方も居るかと思いますので、私が良く購入している方法をメリットデメリットも合わせてお伝えします。
具体的に中古カメラを購入できるのは以下の販売店ではないでしょうか?
- アマゾン
- カメラのキタムラ
- 街の中古店
- ヤフオク
アマゾンで中古カメラ メリットデメリット
メリット
- 初期不良の返品は1ヶ月無料
- 価格は安めの印象
- 物によってはショット数の記載もある商品もある
- 送料が無料の場合が多い
デメリット
- 価格の差が大きい
- 良くも悪くも一ヶ月保証
キタムラで中古カメラメリットデメリット
メリット
- 中古6ヶ月保証で安心(60Dの保証はありません)
- ランク付けもしっかりしている
- 物によってはショット数の記載もある商品もある
- 実物を見てから購入出来る
デメリット
街の中古店でカメラの購入メリットデメリット
メリット
- 意外と安い物もある
- 顔が見えるから安心
- 現物を見てから購入出来る
デメリット
- 保証はキタムラよりは短い店が多い
- 店頭在庫は少ない店が多い
- 個人店はかなり減少している
ヤフオクで購入のメリットデメリット
メリット
- 評価を確認してから購入出来る
- お買い得に購入する事が出来る商品も有る
デメリット
- 悪徳業者に引っかかる場合も有る。
- 価格はカメラのキタムラで買うのと相場的には大きく変わらない
- 初期不良に当たった場合 返送料、システム費用などで、別の費用を請求される場合が多い。
2021年にEOS60Dを購入したまとめ
最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。
- EOS60Dは2022年でも十分つかえるよって事(プロでなく趣味程度なら)
- 安くていいレンズもあるよって事
- カメラやレンズを買う趣味をやめて、撮ることを楽しもうって事
- 買う場所はよく考えて選ぼうって事
60Dを購入すればカメラとレンズはセットで30000円位からカメラライフを始めることが出来ます。(60DとEF50mmF1.8STM両方中古)
カメラライフを楽しみましょう!
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