【2年で元が取れる】エアインパクトレンチ、コンプレッサーの選び方!

エアインパクトレンチ安いタイヤ交換
DIY
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この記事は、DIYでタイヤ交換を楽にするために購入した、エアインパクトレンチ、エアコンプレッサーの選び方に関する解説です。

エアコンプレッサー、エアインパクトレンチどれを選んだらいいのかわからない方必見です。

初めてエアツールを購入するときにどれを選んだらいいかわからない、プロ用でなくDIY用で十分な道具は?安くても使えるの?

など悩んだりしている方も多いかと思います。

私も同じく色々調べて悩み購入し、実際に使用したレビューと感想を記事にしています

私もエアインパクトレンチを購入するときに本当に悩みました。結果一番安かった物にしましたが、問題なく使用できましたので、レビューします。

ご安心ください。少しの注意点を守れば約5000円~10000円で自家用車であれば十分に使えるツールです!

この記事ではプロ用ではなく、タイヤ交換をエアインパクトレンチでしてみたいけど価格もピンキリで安いもので使えるのかどうか?

DIY家庭用目的でのレビューとなります。

この記事では

  • エアインパクトレンチとは何ができるのか?
  • エアインパクトレンチを購入した理由(用途)
  • エアインパクトレンチの種類
  • コンプレッサーの選び方
  • コンプレッサーに必要な備品

を解説しています。

それでは早速記事をご覧ください。エアインパクトレンチとは?何ができるの?

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インパクトレンチって何ができるの?

北国の一軒家には一家に一台あるエアコンプレッサーと接続し(嘘)

圧縮空気を動力として主にタイヤの六角のボルトを締めたり、緩めたりする工具です。

車屋さんも殆どがエアインパクトレンチを使っていますね

電気を使用せず、空気圧で機械を動かし、より強いトルクで締め付け、緩めが可能です。

エアモーターにより、ハンマーを回転させて、安蒜を打撃することで衝撃を与え、締め付けを行います。

エアインパクトレンチレンチは同等能力の電動インパクトに比べて小型ながらパワーが有ると言われています。

タイヤ交換を手作業で行うことに比べると労力は半減どころではありません

本当に楽で買ってよかった工具の一つです!

タイヤのボルトを外す作業だけで比較すると、1本に付き1分掛からず終了します。

インパクトレンチにはエアインパクトレンチと電動インパクトレンチがあります

エアインパクトレンチと電動インパクトレンチの比較

 

【エアインパクトレンチ】
  • 比較的トルクが強い傾向にある。
  • 価格も安いもが多く、種類も豊富で様々なメーカーが販売している。
  • エアコンプレッサーが必要である為、ハードルは高い。
  • エアツールは使用に注意点もある
【電動インパクトレンチ】
  • 価格を高くしないとトルクが強くならない傾向にある。
  • 安いものではパワー不足のレビューも多い。
  • 通常の100V電源があれば使用可能で、手軽さはある。
  • 基本的に電気の為、使用方法は単純である。

まとめると、エアツールはコンプレッサーが別途必要で、パワーは申し分無くります。

電動はエアー量を気にせずに使用できるが、安いものだとパワー不足の物もありそうですね!

アマゾンなどのレビューを見ると、電動インパクトの安いものは「使えない!」とのレビューは散見されます。

エアインパクトレンチ購入に至るまで

我が家には、数年前に購入したエアコンプレッサーが1台あります。

こいつです。

購入したものの、使用頻度といえば、車のタイヤの空気入れ、自転車の空気入れ、エアブローで掃除程度でした。

エアツールはすごく種類があるのは知っており、今後塗装などにも使用したいと考えておりました。

そんな中、北国では必須の秋のタイヤ交換時期がやってきたタイミングで検討に入りました。

毎年春秋に1台約8000円の費用が掛かります。(1本1000円程度の交換費用)

我が家は自家用で2台車がありますので、夏・冬で2台交換で毎年1.6万円も交換工賃で掛かってしまいます。

年間1.6万円も交換費用に掛かるならインパクトレンチを買ったほうが良いかも?

となり購入に至りました。

約2年で元が取れます。

一度購入してしまえば壊れるまで使用可能です!価格も安い!

GREATTOOL エアーインパクトレンチキット GTAW‐32L

購入までにいろんな記事を読み、価格の高いものや、他の商品など使った事がないだけに、非常に選択に悩みました。

高いものを購入すればOKなのはわかっています。

でもでもパパの味方のみいパパが人柱になり・・・・果たして使えるものだったのか?

エアインパクトレンチの種類

エアインパクトレンチ安いタイヤ交換

私が購入したものは「シングルハンマー」タイプです。

シングルハンマーの5000円~10000円前後の物は作りも似ており、締めこむ強さも殆ど差はないと言っていいと思います。殆ど同じなら安いものを!とのことで購入した商品になります。

結論 DIY用途ならシングルハンマーで十分

DIY仕様で、簡潔にわかりやすく大きく分類すると・・・

【シングルハンマー】
  • 強度はダブルハンマーに比べて弱い傾向にある(1回転1打撃)
  • 比較的重い(ダンベルのようです)躯体は大きめ
  • 価格は安いものが多い(5000円位~10000円)
【ダブルハンマーやビッグハンマー式】
  • 強度は強い(1回転2打撃やハンマーを大型化)
  • 躯体が小さめで、ショートタイプもあり、比較的軽いものも多い
  • 約1万円~高いものは3万円以上の物もある。

のような違いがあります。

お小遣い制のみいパパ家では、高級な物は購入できません!ビッグハンマー式で欲しかった物はDIYの味方アストロさんのこちらや

憧れのTONE(トネ)

使ったことはありませんが、いつかは購入したいですね!

結論はこちらを購入しました。

GREATTOOL エアーインパクトレンチキット GTAW‐32L

コンプレッサー選びの注意点とホース選びのポイント

エアインパクトレンチ安いタイヤ交換

エアインパクトレンチを使用するときに必ず必要なのが、コンプレッサーです。

これがないとエアツールは使えません。

結論から言いますと、私のコンプレッサーで問題なくタイヤ交換は可能でした。

但しもう少し容量の大きいもののほうが快適かもしれません。

私のは26Lです。欲を言えば30Lは欲しかったなー

30Lでおすすめはこの辺りはお買い得でよいかと思います。

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エアコンプレッサーの種類

ここではエアコンプレッサーの種類を見ていきます。

大きく分けて2種類ありますが、私はオイルレス、静音タイプをおすすめします。

このタイプはメンテナンスが楽で、音が小さめで住宅街でも使用が可能だからです。

静音タイプでも結構大きな音だと感じると思います。

我が家も住宅街ですが問題なく使用しています。

エアコンプレッサーにはオイルレスと、オイル式があります。

 

【オイルレス式】
  • 排出されるエアーにオイルが含まれないので綺麗な空気が出ます。
  • オイル交換が不要である
  • 比較的、作動音が大きく、振動も大きめ
  • 耐久性は心配がある
【オイル式】
  • 排出されるエアーにオイルが含まれます。(オイルミスト)
  • オイル交換が必要
  • 比較的低騒音、低振動
  • オイルを使用しているので耐久性は比較的長めな場合もある。

私の使用しているものは、オイルレス、低騒音タイプです。

低騒音タイプでも結構な音がしますので、住宅街などでは低騒音タイプがおすすめです!

コンプレッサーがあればできること

 

※注意 主にDIY用途(それぞれにツールが必要です)

  • タイヤ交換
  • タイヤの空気入れ
  • エアブラシやスプレーガンによる塗装が可能
  • ダスターを使用し、ほこり飛ばし、清掃、乾燥が可能
  • エアタッカーでピンネイルやタッカー打ちが可能

他にも様々な用途があります。

コンプレッサーに使用するホース選び(重要)

ホース選びは重要です。ホース選びを間違えると、本来のパワーが出なかったりしますので、用途に合ったものを選びましょう!

必ずエアツールには「推奨ホース内径」などは書いてあります。それに合わせて、購入しましょうね!

よくインパクトレンチのアマゾンなどのレビューで、「自家用車のタイヤ交換で全然パワーがありません」など書いてあるものは、おそらくホースの太さを間違えていると思われるレビューが多いですね!

私の購入したエアインパクトレンチは推奨ホース内径「8mm」でした。

良くホームセンターなどで見かけるこの様なものはタイヤ交換には向いていないので、注意が必要です。ダスターや、空気入れなどには向いているかもしれませんね!

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エアツールに合わせて、ホースを選んで下さい。 私は内径8.5mmの物を使用しています。

AHC-8510PA)エアコンプレッサ用10mエアホース内径8.5mm×外径12.5mm×全長10m

エアインパクトレンチ・エアコンプレッサー選び方まとめ

今回はエアコンプレッサーとエアインパクトレンチの選び方を紹介しました。

DIY用途で主にタイヤ交換、空気入れ、エアタッカーで内装工事をするならコンプレッサーはこれで十分です。(性能は上を見たらキリがありませんね)

実際私が使用しています。

エアインパクトレンチのオススメはこのあたりです。

GREATTOOL エアーインパクトレンチキット GTAW‐32L

実際にタイヤ交換方法を記事にしていますので、ご参照ください。

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