自宅のリビングダイニングの照明は我が家は全てダクトレールにしています。ダクトレールが大好きです。
照明を手軽に変えられるし、おしゃれなお店みたいでカッコいいですよね!
建築当初は天井のクロスの色に合わせて白のダクトレールを選択しましたが、飽きてきました。
長年同じ家に住んているとインテリアを変えたい衝動に駆られることが出てくるものです。
ダクトレールの色は基本的には白と黒2色です。白の我が家のダクトレールを黒にしたい衝動に駆られてしまいました。
シンプルな白でもいいのですが、どうしても黒にしたかった!
ダクトレールの色を白から黒に変えたい
こんな感じで植物を吊るしたり、電球をたらしたりとアクセントをつけていましたが・・・
我が家インテリアは全体的に白っぽく、どこか締まりがない印象になっており、黒で引き締めた感じにしたいと思ってます。
過去にもダクトレールを何度か黒に変えたいと思ったことがあったのですが、スプレーペイントするにも一度ダクトレールを外す必要もあるし、つけたままの塗装だとクロスに着色してしまうのは明らか!
そんなことで色々考えてみると、手軽で簡単な方法を思いつきました。
そこで思いついたのがマスキングテープでの色変えです。
ダクトレールの色を変える方法
色を変える方法は数種類あります
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- そのまま色を筆で塗る
- レールごと入れ替える
- ダクトレールを外しスプレーペイント
- マスキングテープで色を変える
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この4種類を、思いつきました。
ダクトレールを付けたまま色を塗り替える
そのまま色を塗るには卓越したマスキングテープの養生技術が必要です。
マスキングテープで養生ををしっかり行ったとしても100%塗料がはみ出てクロスにつきます。
天井の為クロスの貼り直しは容易ではなく、失敗はできるだけ避けたいものです。
何度もクロスの塗装を行っていますがどれだけ養生をしたつもりでも100%はみ出してしまい縁の修正を幾度となく行った経験があります。
私の場合天井は絶対に失敗したくないので、そのまま色を塗ることはやめました。
壁面のクロスの張替は意外と簡単ですが、天井の張替は非常に難しい技術が必要です。
【業者は高い!壁紙補修はDIYがおすすめ】クロス補修・貼り替え・穴埋めのコツ手順を解説
ダクトレールを外しスプレーペイント
次にダクトレールを外す選択です。
ダクトレールの取り付け取り外しは電気工事士の資格が必要です。簡単なんですけどね!
電気工事士を呼んでまで色を変えるのは現実的ではありませんね!
出張費だけで高額になります。
ペイントするくらいならレールごと取り替えてもらうのも良いかも知れません。
費用も工事費、出張費、材料費と高額になります。
手軽にマスキングテープで色替え
最終的に私が取った手段はマスキングテープを使った色変えです。
これならペイントの失敗も無いし、電気工事士を呼ぶ必要も無いしかもマスキングテープはやすい!
100均でも購入可能です♪
mt CASAのマスキングテープをインテリアのイメージチェンジに使用している方が多いです!
白⇒黒
黒⇒白
また床と壁の間の巾木の色変えに使用している方もいますね!
その場合は幅の厚いものを使用しましょう!
マスキングテープ色替えの注意点
マスキングテープによるダクトレールの色変えには注意点があります。
電気の通る所にテープがつかない様に気をつけて貼らなければ万が一の火災の危険性もある為注意が必要です。
レールの中には常に電気が通電してますので、巻き込んでテープを貼らない様に充分注意して貼り付けてください。
できるだけマスキングテープは一回で正確に貼り付けることをオススメします。
途中で切ったりすると仕上がりが雑になります。
天井なのであまり目立たないですけど。
マスキングテープでの色変えは非常に簡単だからおすすめ
いかがでしょうか?これが張り替えた後のダクトレールです。
スポットライトも黒に合わせてみました。
日中よく目を凝らして見てみるとテープでの処理はわかるかもしれませんが、本当によく見なければわからないレベルほとんどわかりません。
ダクトレール色変え方法の注意点まとめ
アフター▼
ダクトレール色変え方法は4つが考えられます。
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- ダクトレールそのものを変える(電気工事と部材が必要で費用は高額になる)
- 養生して色を塗る(ほぼ100%クロスにペンキが付きます)
- 外してスプレー缶で塗る(工事が必要)
- マスキングテープで張替(費用は激安)
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費用を掛けたくない方は1~3は選択しないと思います。少なくても数万円の費用は必要になってきます。工事業者さんを呼ばなくてはならないですからね!
その点ダクトレールをマスキングテープで色変えは数千円でできます。
少々の注意点を守れば安全に色変えが可能です。
【他にもDIYに関するアイデアを発信していますので是非見てみてください▼】