今回の記事は、DIYで壁紙の補修を行った記事となります。
ホームセンターで、道具をすべて揃えて、壁紙の修繕にDIYでチャレンジしました。
挑戦した理由は、自宅で営む美容室の壁紙が剥がれてきてしまい、更に中が、カビていることが判明!
早く補修しなければと思い立ち修繕をしました。
石膏ボードまでカビており、かなり深刻な状態でした。
DIYって、難しそうだし、苦手だな・・・って思う方も多いと思います。
私も初心者DIYrの時はチャレンジするのもめんどくさかったですが、実際にやってみると、意外とうまく施工できていることが多いし、達成感が気持ちいいです。
私の周りにはプロの職人さんが多く、実際の施工を見ることも多いので、施工の仕方を教えてもらいながらのチャレンジを繰り返してきました。
DIYで壁紙(クロス)補修に用意するもの
今回用意したものはこちら!セットでの購入をお勧めします。クロスに関しては、家を建てたときに残りが数メートルあったので、そちらを使用しました。
本当は壁紙を一面変えたかったのですが、同じ色の残っていた壁紙は僅かであったため部分補修としました。
ホームセンターなどでも様々が壁紙が売っています。
色や柄が近いものも、取り寄せが可能ですので、相談するのも良いと思います。
用意したものを紹介します。
①壁紙パテ(石膏ボードのカビを削った後に、凸凹の場所を平らにします)
②壁紙貼り道具のセットがお得かもしれません(この中に基本の道具はすべて入っています)
道具セットで購入した方がお得です。
④壁紙糊(クロスの貼る前の糊付けに使います)
クロスを剥がしカビている部分を削り、パテ埋めをする
施工前の写真を撮り忘れました。
申し訳ありません・・・この状態石膏ボードのカビを削って取った状態です。大きく削ったため、かなり凸凹になっています。
削った場所をパテで埋めております。浅い傷はすぐに乾きますが、深い傷は、厚塗りの為、乾燥までに時間が掛かります。
深いところに盛って、乾かして、再度盛って乾かしての繰り返しです。
この壁は、傷が深かったため、数日・数回にに分けて施工しました。
パテである程度平らになったらやすり掛けです。
(平らに削れるように当て板を使用してください)綺麗に平らになるように均していきます。
画像はザラザラですが、凸凹が平らになるまで削ります。凸凹のままだとクロスを張った後に跡が見えてくる場合があります。
パテの跡などが残らないように、表面が平らになったら完了です!
ハンドサンダーがあると便利です。
クロスに糊付けをし、貼ってカット
なでバケを使いながら剥がした面より少し大きめのクロスを張っていきます
なでバケは大きい方が使いやすいです!
すこーし大きめなクロスを用意しましょう!
マスキングテープを(下)元のクロスに張っているのは、カットへらを使用し、新たに貼るクロスの平面(水平・真っすぐ)が出ている場所をカットしするためです。
マスキングテープを下張りしカットすることで、綺麗に精度の高いカットができ、つなぎ目が目立ちずらくなります。
カッターで線に沿って切った後、下のクロスを剥がすと、新しいクロスを(真っすぐ水平に)、綺麗に貼ることができます。
カットへらはこれです!大きめの方が確実に精度が上がります。
この様に地へらで抑えながらカッターでまっすぐ切っていきます。
クロスをカットし終えた状態がこちらです。まだ隙間が目立ちますね!
クロス補修の仕上げ
ここから仕上げです。(というか誤魔化しW 職人ではないので・・・)拡大し、アップした部分ですが、隙間が目立ちますし、カット面が浮いています。
シリコンローラを使い抑えていきます。
次は隙間シールです!これで仕上がりに差が付きます!
隙間にシールを塗っていきます
付属のスポンジで抑えて隙間に入れていきます。
ドライヤーで乾かしていきます。
DIYクロス補修終了!完成!
多少は補修したのがわかりますが、初めてにしては十分な仕上がりだと思っています。
いかがでしたでしょうか?結構簡単でしょ?
プロの仕上がりとまでいきませんが、施工前は、カビの黒ずみ、カラー材で壁紙が非常に汚れていたので、私としては満足な仕上がりであったと思います。
恐らくプロに頼むと2万円位からの施工でしょう・・・完ぺきではないですが、妻にも喜んでもらえたDIYとなりました。
壁紙補修材料や道具はホームセンターですべて揃います!後はあなたのやる気と、思い切りです!ぜひチャレンジしてみてください!
皆様の参考になれば嬉しく思います。
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