築15年に迫る我が家のインテリア、壁紙もこどもを数人育てると、いたずら書き、汚れなどでボロボロになってしまいました。
まあ子供には家じゅうボロボロにされましたね・・・
酷いところはDIYでクロスを張りなおしています。
【業者は高い!壁紙補修はDIYがおすすめ】クロス補修・貼り替え・穴埋めのコツ手順を解説
先日大工の友人から工事で余ったエコカラットを少々頂戴し、試しにトイレに貼って見たところ簡単で見た目も非常に良くなったので紹介したいと思い記事にしています。
実は昔からエコカラットの存在は知っており自分の家でもアクセントとして貼りたいと思って居り憧れでした。
本当のところ工事業者にお願いすると価格も高くなるので施工にはためらっておりましたがDIYすると意外と安くつくことが判明しました。
リクシルエコカラットとは?
みなさんエコカラットって知っていますか?
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- 湿度の調整
- 消臭効果
- インテリアのアクセントになる
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これ以外にも特徴はある様ですが私の求めているのはこんなところで非常に機能的な建材です。
https://www.ecocarat.jp/concept/
私の一番の目的はトイレの壁のアクセントにしたかったことです。
施工後は非常におしゃれになります。
エコカラットで壁にアクセントを
エコカラットを壁の一部に貼ると立体感のあるタイルがアクセントになり確実に部屋がオシャレになります。
白の壁に白やベージュでもよし、ノルディック風のカラーでも非常に風合いが出ていい感じです。
今はやりのアクセントウオール(壁の一部だけクロスの色を変える)などの意味合いでもインテリアのアクセントとして最高です。
エコカラットDIYはどんな場所に向いているの?
広範囲をDIYすると費用や時間も掛かるので、私はまずトイレの壁から始めました。
ニッチのような独立した省スペースの壁には最適ですね!
当然壁一面に貼るのも非常に良いですが費用的にはDIYだとしてもある程度は掛かるものと覚悟は必要です。
【施工におすすめの場所】
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- トイレ
- キッチン
- 玄関
- 洗面所
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水回りの近い場所、臭いの出やすい場所におすすめです。
エコカラットDIYの作業時間は?
トイレの一部の壁をDIYすると1時間もあれば施工完了です。
まずは狭い場所からの施工をお勧めします。
本当に簡単なので女性でも楽に施工できます。
エコカラットDIYの費用は?
エコカラットはそれぞれのタイルが種類によってサイズは様々ですが、一箱単位で購入するのがいいと思います。
エコカラット本体とそのほかの材料と道具が必要になります。
壁に貼るサイズにもよりますが思ったよりも高くないですよ!
すごく種類があるので施工位事例をみて参考にしてみてください
エコカラットDIYに必要な道具は?
タイル以外に必要なものを紹介します。
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- 櫛ベラ
- エコカラットボンド
- カッター
- ハンドサンダー
- マスキングテープ
- 軍手
この辺りがあればOK
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壁紙を綺麗に剥がすには細めのカッターがお勧め
エコカラットをカットするには強めのカッターがお勧め
カットしたエコカラットの断面を綺麗にする為にハンドサンダー
エコカラットDIY作業工程
エコカラット作を貼る作業は比較的簡単です。手順に沿って作業を行えば施工は完了します。
壁紙を剥がしてから施工する方法と、壁紙を貼ったまま施工する方法の2種類があります。
私は壁紙を剥がす方法を選択しました。
壁紙を剥がさないで施工するには事前にタッカーで壁紙を固定する必要があります。
タッカーを打ち込まなければ壁紙ごと剥がれてきてしまう恐れがある様です。私は面倒なので壁紙を剥がす選択をしております。
壁紙を剥がします
壁紙はまずは端からカッターを入れて横の壁紙をまで剥がれない様に切れ目を入れましょう!
ここでカッターを入れないと横の壁紙まで剥がしてしまう恐れがあります。
端にカッターを入れることによって角から綺麗に壁紙が剥がれてきます。
このままペリペリと必要な箇所を剥がしていきましょう!
ボンドを壁に塗る
ボンドを壁に塗ったら櫛ヘラでボンドを伸ばしていきます。
この様にボンドを伸ばしてください。
ここまで綺麗に塗り込むとあとは貼り付けていくだけですので隙間のバランスを見て貼り付けていきましょう!
エコカラットを貼り付ける
端の方から貼り付けていきます。
カットが必要な箇所は切り込んでカット
定規で必要な箇所を印をつけてカッターで数回なぞっていきます。まずは表から数回なぞってカットして裏からもカットしていきます。
カットが終わったらサンドペーパーで端を綺麗にサンディングして滑らかにしましょう!
手でやすりがけするのでハンドサンダーがあると非常に便利です。
エコカラット施工完成後のトイレの壁
いかがでしょうか?施工前と比べると非常に雰囲気がでて「おしゃれ」になりました。
エコカラット施工の注意点
エコカラットの施工には注意点が何点かあります。
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- ボンドがはみ出ても焦らずに濡れたタオルで拭き取る
- タイルは割れやすいので要注意
- タイルとタイルの隙間には要注意
- ボンドは塗ってから早めに貼り付けましょう
- タイルのカットはピッタリよりも5mmほど隙間をあけましょう
- 作業は汚れても良い服装で
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ボンドがはみ出ても焦らずに濡れたタオルで拭き取る
エコカラットボンドを使うとボンドがはみ出てクロスについてしまうことがあります。そんな時は焦らないで早めに濡れた雑巾で拭き取ればボンドは取れるので安心して下さい。
時間が経ってしまうとボンドは取れにくくなってしまうのですぐに拭き取りましょう!
タイルは割れやすいので要注意
タイルは「せともの」なので割れやすいです。扱いは十分に気をつけましょうね!
扱いを雑にすると簡単に端が割れてしまいます!
丁寧に扱いましょう!
タイルとタイルの隙間には要注意
施工した後に気になるのがタイルとタイルの隙間です。隙間を均一にしないと後で気になってしまうかもしれません。
30センチ×30センチのタイル同士を貼り付けるときには上下左右の隙間を確認しながら貼り付けましょう!
ボンドは塗ってから早めに貼り付けましょう
ボンドを塗ってから貼り付ける時間は説明には20分以内と書いてあります。広い面に全体に塗ってから貼り付けるのもありだと思いますが、作業スピードが重要になってきます。
私は自分のペースで貼り付けられる分だけボンドを塗って施工しました。
20分以上経つと乾いて張り付かなく恐れがあります。
タイルのカットはピッタリよりも3mm〜5mmほど隙間をあけましょう
タイルをカットすると端の隅に入らない場合があります。その場合は数ミリ余裕を持ってカットした方が気持ちよく隅に入ります。
ピッタリにカットして無理に端に入れようとするとタイルが割れてしまったり欠けてしまったりしますので加減をみてカットしましょう!
作業は汚れても良い服装で
意外とボンドはいろんなところに気がつかないうちに付着します。服装は汚れても良い服装で、手袋をした方が良いでしょう!
エコカラットは比較的簡単にオシャレな空間を作れます
奥の壁もエコカラットを貼り付けています。簡単に雰囲気が良くなります。インテリアとして非常によくなりますね!
比較的簡単な部類のDIYで見た目も非常によくなるので費用対効果は抜群です!
<エコカラット>
<必要な道具>
壁紙を綺麗に剥がすには細めのカッターがお勧め
エコカラットをカットするには強めのカッターがお勧め
カットしたエコカラットの断面を綺麗にする為にハンドサンダー
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