今回の記事は、自宅のシンクのコーキングが剥がれてしまったので、DIYでコーキングしてみた記事となります。意外と簡単で、綺麗に仕上がるので、ぜひ皆様にもお仕えしたく書いてみました。
それでは早速解説していきます。
コーキング(シーリング)って何?
コーキングは、建築物の気密性や防水性のために、施工の際にできる隙間をコーキング剤で充填することをいいます。
その材料であるパテなどのことを「充填材」「コーキング剤(caulking compound)」「コーキング剤(caulking agent)」または単に「コーキング」と呼びます。
コーキングとはこんな感じのものです。ホームセンターなどで手軽に揃えられます。
コーキングの種類(用途別)
ここでは一般的な2種類を紹介します。
・シリコーン系
⇒キッチン、浴槽回り(要は水回りの使用に向いている)
・変成シリコーン系
⇒建築、外壁などに向いている(上から塗料も塗ることが可能)
今回使用したものはシンクの施工を行ったので、シリコーン系の透明を使用しました。
DIYコーキングするのに準備する道具
コーキングに必要な物はさほど多くはありません。比較的お安く工具は揃えられます。材料もすべて揃えても5000円はかからないと思います。多分業者を呼んだら数万円・・・
コーキングに必要は材料と道具一覧
- コーキング材
- コーキングガン
- マスキングテープ
- コーキングへら
- 捨ててもいい布や、段ボールの切れ端
コーキングガン
※コーキングガンは安いものは使用しないでください。(プロから言われました)私が使用しているものはこちらです(職人推奨)使いやすさが違います。
画像で使用しているものとは違いますが、2000円前後の物を購入するといいと思います。数百円の物がよくホームセンターで売っていますが、使いずらいので✖ 間違いなく仕上がりにも差が出ます!
コーキングへら(柔らかいのがおすすめです)
割とヘラは何でもいいのですが、このヘラは固いので、コツが必要です。穴の幅のサイズに合わせて大きさは選ぶといいでしょう!
DIYコーキングの施工方法(手順1〜9)
【1、マスキングテープを張る(今回は養生テープが余っていたので養生テープを使用しています)】
テープはしっかりと貼りましょう。 仕上がりの8割がここで決まります!
完璧にしたい方はこのテープの貼り方が本当に重要です。今回は直線ですが、直角や、曲線の仕上げとなるとテープの貼り方が仕上がりを大きく左右します。
コーキングDIYまとめ
いかがでしたか?意外と簡単に施工が可能です。
材料費もさほど掛からずDIYで十分な仕上がりになります。
・コーキングガンは多少良いものを買いましょう!
・マスキングで仕上がりの8割が決まります。ここは丁寧に!
・コーキング材の口は斜めに大きめにカットしましょう。
・はみ出てもOK,少し盛り上がるくらいで材を投入しましょう!
・ヘラで均し終わったら乾く前にマスキングテープを剥がしましょう!
いかがでしたか?結構簡単ですよ!ぜひチャレンジしてみてください。その他のDIY記事はこちら▼
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