キーボード沼に陥ってしまった!キーボードはパソコンの文字入力に関わる作業全てに関わるものです。
キーボードの入力の快適さが作業や仕事のスピードUPの全てに関わっていると思いませんか?キーボードの価格もピンキリで、数百円の物から3万円以上の価格帯のものまであります。
今私は、「神キーボード」探しの沼にはまっております…
こんな悩みやこだわりをお持ちの方!
- こだわりの物を使うと作業や仕事のモチベーションアップになる方
- 入力の快適さにこだわりたい
- 触り心地を重視したい
- 今使っているキーボードの音がカチャカチャうるさい
- 色んなキーボードを使ってみたい
上記の様なお悩みを持っている読者さんには是非最後まで読んで頂きたい。
自分のお気に入りのキーボードで入力作業を行うのか、こだわりのないキーボードで入力作業を行うのかではモチベーション、快適さ、手の疲れ等の差に大きくかかわって来ます。パソコン作業をしている中でキーボードは本当に重要な役割を果たすものだと認識するようになりました。
打ち心地、キーの重さ、打鍵感、打鍵音等入力作業に関わること全てが私の手の入力作業から文章に反映されます。
例えばこのブログもそうですが、キーボードが無ければ入力作業が不可能です。(実際には音声入力も可能ですが)
この記事は休日は8時間はPCを作業している私が高級キーボードの2個目を購入した感想に関する記事となります。
主にキーボードの入力方式には以下があり簡単な特徴をまとめています。
- メンブレン方式キーボード:特に打ち心地など意識することも一般的なキーボード
- パンダグラフ方式キーボード:ノートパソコンに普通に付いているキーボード
- 静電容量無接点キーボード:高級キーボードとして最高峰の位置づけ
- 機械式キーボード:キーボード側を各人に最適化することができる
この記事の内容は私が初めてのピンク軸のメカニカルキーボードを導入した理由とピンク軸キーボードのレビューの内容になります。
私のキーボード遍歴
自宅でパソコンに触れる時間が長くなり、最初はデスクトップパソコンの付属キーボードを使用していましたが、自宅なら少し良いキーボードを使用したほうがモチベーションアップが図れると思い、メンブレン方式→青軸→静電容量無接点→ピンク軸にたどり着いた!
なぜピンク軸なのか?
このFILCOのキーボードピンク軸を購入するまでには、メインパソコンでは東プレキーボードを使用していました。
ビックカメラで「赤軸」「黒軸」「茶軸」等すべての軸を1時間かけて触れて最後にピンク軸を触った瞬間「これだ!」と思いました。
音が静か(東プレは通常タイプで静音タイプではない)打鍵音に関しては東プレを購入した時点で以外と音が大きいことに気が付いた。
音が静かなのは私には正義で、スコスコ入力できるのが快適です。
私にはあの青軸の「カチカチ」音がたまらなく「嫌い」である。
打鍵感は静電容量無接点方式の東プレが最高です。
キーボードを変える理由を考えてみた!
キーボードを変える理由は人それぞれだと思いますが、何を重視しているかにより大きく変わってくると思います。この記事を読むとあなたはPC入力作業の何を重視しているのか認識出ます。
それにより選ぶべきキーボードがわかると思います。
①打鍵感重視
キーを打ち込んだ時の深さ、浅くても反応のしやすさなどを重視する方もいると思います。
入力作業をしていて手が疲れない事も重要なポイントの一つです!
②打鍵音重視
カチカチ打つのか、スコスコ打つのか?
音がカチカチするのが、入力している感があっていいと思う方も、職場で使うから静かな方がいい方もそれぞれいる思います。
③フルサイズかテンキーレスか?
私も今までは購入するならフルサイズキーボードを当たり前に思っていましたが、テンキーレスキーボードを使用するとそれ以外考えられなくなりました。
テンキーレスキーボードはおすすめです!
テンキーレスキーボードはマウスとの距離が近い事が正義
テンキーの部分だけ削除した仕様のキーで無理に全てのキーを縮小して配置したコンパクトキーボードとは使いやすさが変わってきます。
コンパクトキーボードは無理にキーを配置しており慣れるのに時間が掛かる。
たまにしかコンパクトキーボードを使用しませんが、普段メインで使用しているのがフルサイズなのでイチイチ入力に手間取り嫌いです!
④持ち運べるか否か?
流石に重たいものは持ち運びができません!
持ち運びができることはパソコン仕事を家でなく外でもする必要がある方には持ち運びに便利なコンパクトなキーボードが必要でしょうし、当然無線のキーボードが必要になってくるでしょう!
⑤所有感により気分を高揚させてくれるもの
所有感って大切ですよね?所有感が高いとモチベーションUPにつながる!
このキーボードを使うと文字入力が楽しくなる、スピードが速くなる。
最高のメーカーのキーボードを使って仕事をしたい、形やキーの色がかっこいいから触れていたい事がモチベーションUPにつながったりします。
キーボード沼に陥った理由
「こだわり」の物重視の私ですからどんなものでも当然「沼」にハマりやすいのは自分でも良く知っている。
休日は一日の殆どをパソコンを触っている時間が多いので、文字入力をするキーボードを変えるとモチベーションUPにつながるだろうか?
そんなことを考えながら暇を見つけてはキーボードを調べている私が居るので有った。
会社では支給されたデスクトップパソコンのキーボードを変更することが出来ませんが、自宅のパソコンはなんでもやり放題!
記事を書く時に、ブログを始めとする文字入力は「スコスコ静音で」快適に入力できると快適ではなかろうか?等の疑問が出てきました。
そこで先ず最初に「メンブレン」→「青軸」→「東プレ」→「ピンク軸」に至りました。
テンキーレス仕様が欲しい
東プレのフルサイズキーボードを使用していましたが、キーボードとマウスの距離が遠くいちいちマウスを使用するときの距離が遠すぎて多少のストレスになっていました。
東プレは打ち心地は素晴らしいのですが、テンキーも殆ど使用しないのにテンキーが無駄だと思い始めテンキーレスキーボードを探し始めました。
キーボードからマウスまでの「手」の移動が10センチはが違いますので、それだけでも快適!
もし数字の入力が少ないのならテンキーレスキーボードはマジでおすすめ!キーボードからマウスまでの距離が短くなり手の移動のストレスが無くなります。
使用してみてわかったのですがテンキーレスキーボードはExcel等の数字の入力作業が少ないのなら本当にオススメですね!
『テンキーレス』最高です!
機械式キーボードの軸の違いの感想
【青軸】
キーボードを変えようと思った時は最初は青軸を購入しました。購入して使ってみるとカチカチと音がうるさい!ゲーミング様に多いキーボードの青軸
!カチカチカチ音が鳴ることで打鍵感と音を楽しみたい方はおすすめですが、私にはうるさ過ぎて無理でした。
入力作業中「カチカチカチカチカチカチ」とずっと音が鳴っています。その音に耐えることが出来ずに直ぐに手放ししました。
【赤軸】
購入はしていないものの、打鍵音は青軸よりは静かですが「カチカチ」音が鳴るのはあまり変わらないのである意味中途半端だと私は思います。
【黒軸】
音は静かだが入力感が重たい感じがして手が疲れる。入力作業中に「ズシっと」重みを感じます。
【茶軸】
茶軸も赤軸と青軸の間との事もあり、中途半端な印象は否めない。意外と入力音も大きい印象です。
【ピンク軸】
今回購入した桃軸(ピンク軸)時間が有ったのでビックカメラのキーボードコーナーで1時間ほどメカニカルキーボードを触れていて初めてピンク軸のキーボードを触った瞬間「アッ」これいいかも?
ウインドウショッピングで購入する予定が無かった私が商品を持ちレジ前に立っていました!
高級キーボードの商品比較
因みに東プレの重量は1250G
FILCOは966G
両社ズッシリとして重いです。
東プレ静電容量無接点方式
デメリット
あまりデメリットは無いのですが、静音タイプでテンキーレスを始めから購入しておけばよかったと後悔!でも1万円も高いので躊躇し静音タイプは購入に至らず!
フルサイズキーボードを購入!
メリット
凄く打ちやすい!正直購入した当初は「なんだこんなもんか!」というのが正直な感想。でも数か月静電容量無接点方式を使用すると、入力がソフトタッチでも反映され、会社のメンブレンキーボードの入力ミスが増えてしまった事がメリットでもあり、デメリットでもあるのが悩ましい。
なにせキーストロークが浅めでも確りと文字入力に反映されるのが超快適です!
多分テンキーレスを購入しておけばピンク軸は購入しなかったと思います。ピンク軸を購入して使用していますが、東プレに戻すか検討しています。
FILCOピンク軸
デメリット
こちらもあまりないのですが、少し強めに打鍵したり、入力スピードが早くなると、中の「バネ」の反響音が聞こえます!この音が少し気になります。
キーの触り心地が東プレには劣る。安いメンブレン方式のキーボードのキートップの感覚です!
東プレのしっとりとした触り心地でではありません!
メリット
打鍵感が静電容量無接点方式の東プレに近い感じがします。
今回購入した「ピンク軸」は東プレの約半額の1万円!東プレどんだけ高いんだよ!って感じですが、半額で静音非常にコスパは良いと思います。
多分最初からこのピンク軸キーボードを購入すれば東プレの半額でこの商品を買えるわけですから、最高の静電容量無接点方式を購入する必要が無かったのかもしれません!
東プレを触る前ならピンク軸キーボードはマジでオススメ
しかしキーボード選びに思ったことが有ります。
お店では気が付かないことも家でじっくり触る時間が多くなれば、「あれっ?」店頭で触った感じと違う!
など私は感じました!
ピンク軸キーボードをお勧めする方
- 打鍵音が静かな方が好きな方
- スコスコ入力がしたい方
- 反応が良いキーボードが欲しい方
- 打鍵感が軽いほうが良いか方
こんな方にはおすすめです。
ピンク軸キーボードをお勧めできない方
- カチカチカチカチ打鍵音を楽しみたい方
- キーに重みが欲しい方
- キーを確りと押し込みたい方
こんな方にはお勧めできません!
こんな方は青軸、赤軸がおススメかもしれません!
結果的には機械式キーボードは打鍵音は多少の差が有るかもしれません!
キーボード選びの旅は続きそう・・・
沼にはまるからお気を付けください・・・
この記事の内容は静電容量無接点方式キーボードとピンク軸との比較です!
それぞれ一長一短があります!
今のところの考えでは静電容量無接点方式の静音キーボードで且つテンキーレス仕様が私には一番ではないかと思っています。
こんな方には静電容量無接点方式の静音仕様がオススメ!
- 音が静かな方が良い
- 価格は高くても大丈夫(2万円から3万円)
- カチカチではなくスコスコ入力したい方
ピンク軸をオススメな方(この商品)
- 価格は高くても一万円前後で買いたい
- 音は静かな方が良い
- 出来るだけ静かなほうが良い
- スコスコ入力したい
キーボードやパソコンデスクに関する記事も書いています。